隙あり
- 2017.11.22 Wednesday
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わずか直径40センチのクッションに並んで座るおっさんとチビ助。
仲よきことは美しきかな(by 武者小路実篤)、な光景です。
(左後ろにある白いのはチビ助がクッションを食いちぎって掻き出した綿ですが気にしないでください。汗)
しかし、
台所からただよう卵焼きのにおいに誘われ、クッションから離れたチビ助。
その隙に、おっさんはからだをくるんと丸めてクッション独占を図ったのでした。
チビ助「あっ」
チビ助「母さん……」
すがるような目でこっちを見つめてもムダよ。
自分でおっさんに「少し場所を空けて」って頼んでみなさい。
と、飼い主に言われたので、
後ろに立ってみたチビ助。
彼なりにプレッシャーをかけてるつもりのようですが、
チビ助「このおやじ、気づいてないふりしてるよ……」
効果ゼロなのでした。
こうしてチビ助は、親しき仲にも隙を見せるべからず、ということを学んだのでした(たぶん)