チビ助「今年もやってきました、コスプレさせられる季節が。これから年末まで、母さんにあんな服やこんな服を着せられると思うんだけど」
チビ助「ハロウィンの服、ここ数年ずっと変わらないよね」
チビ助「チビなりに成長したから、もはや丈が短くて恥ずかしいよ」
チビ助「母さん、怠慢なんじゃないの? 来年は新作をお願いね」
チビ助「ところで、どうしてボクが椅子の上に乗せられているかというと」
チビ助「床にいると気持ちのおもむくままに動けるんで」
チビ助「すぐ母さんに抱きついちゃうから写真が撮れないんだって」
チビ助「……と、母さんの『我が子に愛されてますアピール』に利用されてる気がするんだけど」
チビ助「久しぶりにブログ更新したと思ったら自慢かよ」
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本棚のてっぺんでくつろぐみかん。
ひとりでいると思いきや、
おや?
あら。
やっぱり、
はっさくといっしょだったのね。
向きを変えたみかんは、
はっさくの毛づくろいをして、
みかん「どっこい……」
みかん「しょっと」
と、引き続きくっつき寝。
真夏のくっつき寝は暑苦しいだろうに、やめられないふたりなのでした。
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窓のそばで寝そべるみかん。
自然にふるまっているように見せかけてるけど、またやらかそうとしてるでしょ。
みかん「なんてことを言うんだよ母さん。そんな我が子を信じない親の態度が、子どもを非行に走らせるんだよ」
と言っておきながら、数分後。
ほらやっぱり。
なるほど。わずかに開いている窓の隙間に頭をぐりぐり押し込んでこじ開けてたんだな。
みかん「おかしい……」
みかん「母さん、窓に何かした?」
気づきましたか。
昨日のブログを読んだ友だちが、窓ストッパーという器具があるよと教えてくれて、さっそく買って取り付けたの。
みかん「そんな器具に負けるものか。ぼくの石頭パワーでこじ開けてやる〜。ぐりぐりぐり」
無理無理。3センチ以上開かないようにしてあるから、もう脱走できないよ。
みかん「ひどいよ母さん」
ベランダには危険がいっぱいなんだから。君のためだよ。
みかん「子どもを束縛するなんて許せない。ぷんぷん」
そうしてみかんは……、
ふて寝してしまったのでした。
でも、ここは窓から3歩しか離れていない場所。
隙を見てまたトライするつもりなのは明白です。
窓ストッパーがある限り、永遠に脱走できないけどね。
ありがとう、窓ストッパー。
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今朝のことです。
リビングに入ったら……、
窓辺を見ていたはっさくが、パッとこちらを振り向きました。
あきらかに慌てた様子。
さては何かあったな。
あっ!!!
みかんが脱走してる!!!!
こらーっ!!!!!
みかん「あっ、見つかっちゃった!」
母さんと目が合ったみかん。
ベランダに出たら叱られるとわかっているのは……、
絵に描いたような「やべっ」という表情からも明らかです。
でも出ちゃう、好奇心旺盛なみかん。
わんにゃんずたちが脱走しないように、窓は3センチしか開けないルールを徹底しています。
ベランダの窓はとても重くて、人間の大人でも「えいやっ」と力をこめないと開け閉めできないので、3センチルールで脱走を防げていました。
ところが、どうも最近、みかんがこの重い窓をこじ開ける技術を身につけたみたいで……。
このときも、窓の開きは10センチに広がっていました。
みかんは兄のはっさくより少食にもかかわらず、メンバーで一番ガタイがデカくなりました。
太っているわけではなく体長・体高が大きいので、甘えて体当たりされるとよろけそうになるほどです。
パワーがあるから重い窓も開けられるんでしょう。
元気に育ってくれてよかったよかった……と喜んでる場合じゃない。
逃走罪で現行犯逮捕!
みかん「いやーん」
そして室内に強制送還。
外はいろいろ危ないから、もう出ちゃだめよ。
……と、いくら説教しても聞いてくれるわけはなく。
もう窓は開けられないな(涙)。
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朝7時。
廊下にたたずむ女がひとり。
しばらくすると、彼女は仕事部屋に向かい、
しっぽをぴんと立てながら、ずんずんと入っていき、
時おり振り向いて、下女がちゃんと見てるか確認し、
さらに奥へと進み、
テーブルに、
前足をかけて、
ひょいっと飛び乗り、
椅子に移って、
到着。
このようにして、姐さんは毎朝出勤なさるのでした。
姐さん「わたくしの勤勉さにうっとりしちゃう」
でも姐さん、本日は日曜日なんです。
お休みの日も仕事するのは、働き方改革が求められる時代の流れに逆行してませんか。
姐さん「働き方改革って何? ちゅ〜るよりおいしいの? そんなことより、わたくしや地べたにいる子を見習って下女も仕事を始めなさい」
ほんとだ。下にもいた。
みかんも勤勉なのね……。
こんなふうに、わんにゃんずたちが毎朝欠かさず定刻出勤するので、休日も一日じゅう仕事部屋のエアコンをつけておかなければならず、電気代を考えるとトホホですが、下女にとっては懐かしく、そしてちょっとほろりとさせられる光景でもあります。
毎日仕事部屋に出勤するところも、休日出勤するところも、おっさんにそっくりなので。
そんな、お盆の入りです。
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これは毎朝おなじみの光景。
母さんの業務開始時間が近づくと、チビ助が仕事部屋の前で待機します。
彼も一緒に出勤するのが日課です。
でも……、
出勤するのはチビ助だけではありません。
ココ?、本棚の上にいるのははっさく。
どうやって時間を察知するのか、始業時間20分前になるとここに上ります。
はっさく「ふわぁ〜。毎日熱帯夜で熟睡できなくて眠いけど時間厳守で出勤する真面目なぼく」
はっさくの相方・みかんも、お向かいの本棚の上にいます。
ココ?、椅子の上には姐さんが。
おはようございます、姐さん。今日も早いですね。
姐さん「写真なんか撮ってないでさっさと仕事始めなさい」
そんな姐さんの隣の席を見ると……、
既にチビ助が飛び乗ってました。
こうやってチビ助が私の椅子を占拠するため、私は座面のヘリにかろうじてお尻を乗せて仕事をせざるを得ず、そのせいでお尻と腰が痛くてなりません(涙)。
足元に目を向けると、シマシマも出勤済み。
彼女だけは熱中症対策のため強制的にここに来てもらってるんですが。
こんなふうに、母さんが日中籠ってる仕事部屋に全員が集まってくれるのは嬉しいことです。
ただ、カレンダーとか、労働基準法とか、人間社会の決まりを知らない彼らは平日も休日もお構いなしで毎日出勤するのが困りもので……。
今日は土曜日なんですけど。
こんなふうに待機して、母さんにプレッシャーをかけて、もしや休みなく働けってこと?
合同会社わんにゃんずはブラック企業のようです。
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これは、姐さんが子どもだった頃に買ったネコ型ハウス。
でも、姐さんは見向きもしてくれなかったので、
1年後、新加入したシマシマのベッドに。
赤ちゃんから使い始めれば馴染んでくれると思ったのですが、
シマシマはこの可愛いハウスよりカーテンの裏を愛する女に成長してしまいました。
その後に加入したシトラス兄弟も、気まぐれで数回入ってくれたものの、今じゃ完無視。
長年にわたって誰も使ってくれないし、そろそろ粗大ゴミとして廃棄しようかな、と考え始めていたところ……。
今朝のことです。
姐さんが入ってるーっ!!!
背景にあるものをすっきり片付けてから写真を撮りたかったけれども、デリケートな姐さんが逃げてしまいそうなので、このまま撮影。いろんな表情でくつろぐ様子を捉えられると期待したのですが……。
あら?
あらあら?
ちょっと待って。
もう出ちゃうの!?
うぇーん(涙)。
あっという間に出ていってしまいました。
過去のブログを見直してみたら、だいたい1年に1度の頻度でメンバーの誰かがこのハウスに入っていました。
ということは、次に使ってもらえるのは来年なのかなぁ……。
******おまけ******
一枚目のネコ型ハウスの写真、すっきりとした背景で撮影していたら……、
「なにしてるのー?」
と、好奇心旺盛なみかんがやってきて、
ハウスの中をくんくんくん。
おっ! 入ってくれるかも!!
さらにくんくんと匂いを嗅ぎ……、
やっぱりどっかに行っちゃいました(涙)。
どうしてこんなに不人気なのかしらん。
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本日も予想最高気温36度に向けてぐんぐん暑くなっています。
朝からエアコンフル稼働です。
そんな中……、
カーテンの下から、ふくよかな太ももがにょきっと。
チビ助も、
チビ助「どうしてこんな変なところで寝てるの?」
と、怪訝な表情。
カーテンをめくってみると……、
シマシマ、おくつろぎのご様子です。
シマシマはエアコンが苦手なのですが、毎年この時期、命に関わる暑さが続く間は、強制的に冷房稼働中の部屋に来てもらっています(シマシマの部屋は、なぜかどんな温度設定をしても冷房が効きすぎるので)。
で、シマシマが探しあてた「冷気が直接あたらないベストな場所」が、ここ。
カーテンの裾から足だけ出して寝そべるのが夏の定番です。
シマシマにとって、ここがちょうどいい避暑地なのね。
いや、エアコンの冷気を避けてるから、避寒地?
どっちにしても快適な場所みたいです。
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今日は姐さんの誕生日。
めでたく15歳になりました。
おめでとうございます、姐さん!
15年前、出会ったときの姐さんは、獣医さんの見立てでは生後1週間ぐらいで、猫を飼ったことすらない私にちゃんと育てられるのか心配でしたが、
勢い余って離乳食に足を突っ込んだり、
おっさんのごはんを、
容赦なく横取りするほどもりもり食べて、すくすくと育ってくれました。
姐さん「ふふふ。おっさんは可愛いわたくしにベタ惚れだったから、横取りだって何だってやりたい放題だったわ」
ええ、本当に……常にやりたい放題でしたね(汗)。
これからも、やりたい放題やっていいんで、ずーっといつまでも我が家の女王として君臨してください。
ところで、うちには今日が記念日の子がもうひとりいます。
それは……、
はっさくです。
はっさく「えっ、ぼく!?」
そうよ。8月1日は旧暦では「八朔」と呼ばれて、昔はお祝いの行事もやってたんですって。
まぁ、同じ名前ということで、おめでとうはっさく!
はっさく「ムチャクチャこじつけじゃん。それに……」
はっさく「姐さんにしてみれば今日は自分ひとりが主役だと思ってたのに、意外な伏兵があらわれたんで、すっごい睨んできてるんだ。母さん、気まずいから余計なこと言わないでくれる?」
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最高気温36度の激烈猛暑だというのに……、
くっつき寝でくつろぐシトラス兄弟。
体温が高いから、かなり暑いと思うんだけど。
ふたりとも大きな猫に成長しましたが、
我が家にやってきた日のはっさくは、ほんとうにちっちゃくてスリムな子どもでした。
遠い長崎から知らない家に連れてこられ、背中の毛が逆立つほど緊張していたので……、
心配したおっさんが、いつもそばで見守ってたっけ。
この頃の写真フォルダには、常にはっさくに付き添うおっさんの写真と動画が笑っちゃうほどたくさん保存されています。
おっさんのケアのおかげもあって、はっさくはみるみる我が家に馴染んでいきました。
それからしばらくして……、
弟のみかんも我がチームに加入することに。
はっさく以上にビビリの彼は、我が家に来るや棚の奥に逃げ込んで出てこようとしませんでした。
こうして再会した兄弟は、
悪ガキコンビを結成。
イタズラと破壊の限りを尽くして家族全員を振り回すギャングになりました。
ときどき、真剣に手を焼くこともあるのですが……、
はっさくも、
みかんも上手に甘えて母さんの怒りを消すズルい奴らです。
そんなことを語っているうちに寝相が変わったシトラス兄弟。
本日で5歳になりました。
誕生日おめでとう、はっさく&みかん!
もう5歳かぁ。早いなぁ。
ずっと子どもだと思ってたのに。
イタズラしてもいいから、とにかくいつまでも元気で。
ずーっと一緒にいようね。
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母さんがベランダで読書するために納戸から出した折りたたみチェア。
でもみかんに横取りされ、さらにはっさくに横取りされて、本日もこんな感じです。
みかんが見あたらないけど、もうこの椅子に座るのは諦めたのかな?
……と思いきや。
カーテンの後ろから耳がちらっ。
そこからはっさくの様子を窺ってたのね。
みかん「ずっと独り占めしてないで、そろそろ替わってよ」
はっさく「やだ」
みかん「じゃあ、昨日の仕返しだ」
みかん「どいてー!」
はっさく「やだ」
みかん「よし、背後に回って……」
みかん「替わってー!」
はっさく「飛び越えられてないじゃん笑」
みかん「こうなったら反対側にそっと回って奇襲攻撃を……」
はっさく「バレバレだよ」
みかん「痛っ」
みかん「なんでもいいからどいてー!」
はっさく「しつこい!」
……と、みかんが何度攻撃を仕掛けても、
動じないはっさくなのでした。
体重も体長も全く同じなのに、はっさくのほうが筋肉質で力が強いので、けんかをすると必ずはっさくが勝ちます。
この様子だとチェアははっさくのものになるのかな、と思いながらリビングを離れ、数十分後に戻ってみたら……、
あれっ!?
さっきまで争ってたのに、どういうこと?
はっさく「あれはぼくたちのルーティンだよ」
みかん「新しい遊具が現れたら、いっかい奪い合っとかないとね」
けんかをしたり、仲良くなったり、忙しいね(笑)。
みかんが弱いとわかっても、絶対に威張らないし、たまにイタズラが過ぎてみかんから叱られるとしゅんとするはっさく。
はっさくにポカスカやられても気持ちで負けることはなくて、はっさくが甘えてきたら優しくかわいがるみかん。
いい兄弟です。
]]>昨日に引き続き、折りたたみチェアを占拠するみかん。
でも、厳しい表情をしています。
それには理由があって……、
相方に圧をかけられているからです。
はっさく「そこで寝たいな。どいて」
みかん「やだ。先に見つけたのはぼくだよ。だからぼくのものだもん」
はっさく「じゃあ実力行使だ」
みかん「きゃー!」
みかん「暴力反対!!」
勝負はカメラも追いつかないくらい瞬時に決まり……、
やっぱり、という感じですが、はっさくの勝ち。
気に入ったのでしょうか。リラックスしています。
いつもはみかんにデレデレ甘えてるのに、時々こんなふうにジャイアン気質を発揮するはっさく。
わがままな男だね。そんなとこもかわいいけど。
]]>
いいお天気なので、ベランダで読書をしようと思いたち、
納戸からアウトドア用の折りたたみチェアを引っ張り出しました。
肘掛けにカップホルダーが付いているので、ベランダで長居するのにうってつけです。
さて、コーヒーを淹れようかなとキッチンに行き、数分後戻ってみたら……、
さっそく横取りされてました。
みかーん、その椅子は今から外に出すの。どいてちょうだい。
みかん「やだ。これはぼくのベッドだもん」
いやそれは母さんの……
みかん「うわー。ここで舐める指はひときわ美味しいわー」
みかん「仰向けになってもくつろげるわー」
みかん「こんなに気に入ってるぼくからこの椅子を奪うつもり?」
と、母をじゅうぶん牽制した上で……、
寝ちゃいました。
しょうがない、室内で読書するか。とほほ。
]]>
ゴールデンウィーク初日。
ふと床に目をやると……、
シマシマが落ちてました。
ふくよかなお腹を惜しげもなく見せびらかしています。
今日は朝からちょっと暑いので、ひんやりした床に密着してクールダウンしているのでしょう。
もうそんな季節になったんですね。
シマシマ「はっ」
飼い主の視線に気がついたシマシマ。
それにしても……、
一緒に暮らし始めてもう13年も経つんだから……、
そろそろ母さんが近づくたびに一瞬ギョッとした顔をするのはやめてくれないかな。
母さん傷ついちゃうよ(笑)。
]]>
動物病院前で佇むチビ助。
今日はトリミングとフィラリア検査と狂犬病予防注射を打ってもらうために来ました。
光に敏感なチビ助は、天気のいい日に外出するとこんな顔になります。
Highly Sensitive Personなのかも。
この顔……おもしろかわええ。
帰宅してくつろぐチビ助。
トリミングは人間の散髪の2倍ほど時間がかかるので、さすがに疲れたみたいです。
がんばったね。
毛が伸びているときは気づきませんでしたが、膿がたまって爆発した後遺症で、ほっぺの毛が全部抜けていました。
わかりにくいかもしれませんが、目の下の毛がなくなっています。
でも、爆発した傷跡はほとんど治っていました。ひとまず安心です。
再び毛が生えるかどうかはわからないそうです。
ハゲても可愛いと思う私は親バカが過ぎるでしょうか(笑)。
ハゲっぱなしでもいいから病気が再発しませんように。
]]>
6日前、ほっぺが爆発したチビ助。
(以下ちょっとグロい内容です)奥歯の付け根が歯槽膿漏になり、急速に溜まった膿が皮膚を破って溢れ出してしまいました。
お医者さんから、まずは膿を体内から出し尽くさなければならないと言われ、ぱっくりと裂けた傷口から出続ける血混じりの膿を拭い続けたところ……、
はい、この通り。
膿がなくなったので腫れが引き、傷口もふさがりました。
傷は直径1センチほどの穴だったのに、1週間も経たないうちに閉じて、ほぼ目立たなくなっています。
犬の自己治癒力には感心するばかりです。
チビ助「じゃあ、もう病院に行かなくてもいいんだよね」
どうかなぁ。
これからも定期的に注射を打つことになるのか、歯を抜いたほうがいいのか、お医者さんに今のチビ助を診てもらった上で決まるんだ。
歯自体は綺麗でしっかりしてるから、抜歯となると大変らしいんだけどね。
チビ助「ショック……。すっごく苦手な歯のクリーニングも我慢してやってたのに」
歯の根っこ周りのことだから、歯磨きやクリーニングをしていてもなるものなんだって。
そういう症状が出るお年頃ってことかな。
がんばろうね。
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かかりつけの動物病院前で佇むチビ助。
昨日の写真の使い回しじゃありませんよ(笑)。
今朝のチビ助です。
右の下瞼が腫れたのは昨日の正午ごろ。
それからみるみると腫れが大きくなり、今朝早く爆発してしまいました。
昨日より100倍仰天して、音速で病院に駆け込んだのがこの写真です。
さりげなく横を向いて、かなりグロい感じになっている右頬を隠すチビ助。
思わぬ事態にびっくりしましたが、お医者さんによると、早期に患部が爆発したのは悪化を防げてむしろよかったとのこと。
また、これで病気の原因が特定されて治療の方針が定まったので、結果オーライなのかもしれません。
連日の病院往復で疲れたのか、家に帰るとすぐすやすや寝入ったチビ助。
グロい右頬が隠れていると、いつもと変わらないように見えるけど、やっぱり痛かったり違和感があったりするよね……。
がんばろうね、チビ。
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お昼過ぎのことです。
ほんの数分前まで、微塵も兆候がなかったのに……、
チビ助の顔が変だ!
いや、確かにもともとチビ助は変顔が得意ですし、素がファニーフェイスといわれればそうなんですが、変なのはそういう点ではなく、
右の下瞼が真っ赤に腫れているじゃありませんか!
突然の変調に仰天し、秒でチビ助を抱え、秒で行ったのは、
かかりつけの動物病院です。
1番に診てもらいたい一心で、午後の診療開始1時間前に来てしまいました。
チビ助「母さん、せっかち過ぎるんじゃない? 誰もいないよ」
ごめんね、つい(汗)。
遊びながら待つこと1時間。
お医者さんによると、2通りの原因が考えられるとのこと。
どちらの原因であっても効く注射を打ってもらい、しばらく薬を飲んで様子を見ることになりました。
この季節、人間なら目の周りが赤くなるとまず花粉症を疑がちなので、チビ助の目の腫れを見て、わんこにも花粉症があるのかと思ってしまいましtが、そういうことではないらしいです。
来週また診察してもらいます。
チビ助「え〜っ、またここに来るの?」
しょうがないよ。
チビ助ももう9歳。
シニアといわれるお年頃になったので、これからは病院に行くことも増えてくるかもね。
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はっさくが、いつにもましてキリッとした表情をキメているのは、
姐さんが寝ているカドラーに入り込み、おしりをくっつけるチャレンジに成功したからです。
姐さんの顔つき……、ぜったい迷惑がってますよね(汗)。
でも数十分後。
ふたりとも本格的にくつろいでました。
はっさくは体はでかいのに心は永遠のパピーなので、姐さんがつれなくすると「なんでだよー」と姐さんにこっぺパンチを繰り出したりするので心配なんですが、意思表示がきっぱりしている姐さんが、シャーと叱りつけることも、しっぽをぶんぶんふり回すことも、別のカドラーに移ることもしないのは、はっさくが子供っぽく甘えるのを悪く思ってないような気がします。
はっさく、心が広い姐さんに愛されてるみたいでよかったね。
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今から4年前のはっさくです。
カドラーの縁に顔を乗せたキュートな寝顔。
子猫としては優秀な仕事ぶりです。
しかし、本当に喜ばれる寝顔はそれじゃない。
あれから4年。
そこんとこをはっさくは学びました。
その成果がこちらです。
猫というより観光地のお土産屋さんで売ってる鬼瓦の置物風。
さらに強化。
賢いはっさくは、可愛さよりも変顔なほうがレベルが高いことを熟知しているようです。
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ベッドにこんもりと出現した山。
もしや地底のプレート変動によってできた新山なのか!?
真相をつきとめるため山を調べてみると……、
シマシマによってできた新山でした。
地表に現れた猫プレート。
なんだか踊ってそうな手振りの猫プレート。
楽しそうでなによりです。
そんな猫プレート、もとい、シマシマは、今日で13歳になりました。
ぽっちゃりボディが売りのシマシマですが、年齢のせいか最近は体重が減っているのが気になるところです。
いわゆる「成人病」の兆候もあります。
シマちゃん、お誕生日おめでとう。
これからもずーっと一緒にいようね。
そのためにもマメに病院に行って健康チェックするけど頑張って。
外出もお医者さんも大大大嫌いなのは知ってるけど(汗)。
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はっさく「母さん」
はっさく「ここで寝てもいい?」
はっさく「ベッドはみかんに奪われ、姐さんもシマちゃんもチビちゃんも心が狭いから同衾させてくれなくて、ぼくは今夜の寝床もないかわいそうな身の上なんだ」
嘘ばっかり(笑)。
そのへんに空いてるカドラーがごろごろしてるじゃん。
でもまあいいよ。
はっさく「わーい。おじゃましまーす」
……と、脚の上で寝たいときは、お伺いを立てるかのように顔を覗いてくるはっさく。
礼儀正しいね。
そしてたくましい肩甲骨。
脚の上は不安定なはずなのに、安心し切った寝顔を見せてくれるはっさく。
嬉しいなぁ。ちょっと重いけど(笑)。
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昨日開催された「第1回 甘えん坊選手権」。
暫定1位はみかん選手でしたが、本日、ある選手が緊急参戦しました。
エントリーNo.4、シマシマ選手です。
いつの間にか引きこもり部屋を出て、朝ごはんを食べていた私の膝に突然飛び乗ってきたのでびっくりしました。
やだもう、
嬉しいことしてくれるじゃないの。
優勝はシマシマ選手かなぁ♡ でへへへへ
でも、この結果に黙っちゃいられない選手がいました。
みかん「ぼくは日々練習を積んで完成させた大技を披露したのに、サプライズ参加のほうが評価されるなんておかしいよ」
と、採点基準に対する猛抗議があったため、今回はノーゲームということになりました。
さて、第2回は開催されるんでしょうか?
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今日はお休みで、特に予定もなし。
リビングでゴロゴロしていたら、脚の上で「第1回 甘えん坊選手権」が開催されました。
まず登場したのは、エントリーNo.1 はっさく選手です。
ちょっとゆるいですが香箱座りをしてリラックス感を表現しています。
続いてはエントリーNo.2、はっさくが母さんに甘えると決まって「ボクもボクも」と対抗意識を燃やすチビ助選手です。
チビ助「体をくるんと丸めて、母さんの脚にフィットしてることをアピールしてみました」
そうですか。
さて、次はエントリーNo.3の番ですが……どこにいる?
あ、いた。
もしもしみかん選手、出番ですよ。
みかん「独立心の強いぼくは甘えるのが苦手なので勝てる自信がなく、出場をためらってます」
なるほど。
参加自由の選手権だから、気持ちが乗らないならいいんだよ。
……しかしこの5分後。
でーん。
あらあら。
脚の上で大技を連発するみかん選手。
優勝は君だね。
それにしても、男子たちはここ数日母さんの脚の上を遊び場だと勘違いしはじめているような。
特にシトラス兄弟はわりと重いので、脚が痛くなるからやめてー(汗)。
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一昨日は、はっさくが母さんの胡座カドラーでくつろいでいました。
でも今日は……、
みかんが滞在中。
前回もお伝えしましたが、胡座の姿勢を続けると脚がすっごく痛くなるんです(汗)。
できれば胡座をときたいなぁ。でも、みかんが心地良さそうだから我慢するしかありません。
それにしても、大寒波が居座っているだけあって、すっごく寒いですね。
なので……、
ストーブの暖気に誘われてチビ助がやってきて、
さらに姐さんも登場。
相手の顔をクンクンし合う姐さんとみかん。
顔の匂いを嗅ぐのは、相手が誰なのか、敵意がないか、確認するための行動らしいんですが、3年以上ひとつ屋根の下に暮らしてるんだから、そろそろお互いのことを覚えようか(笑)。
イチキュッパ・ストーブを囲んで暖をとる3にん。
平和な光景です。
でも……、
右端にもうひとりいました。
実ははっさく、数分前に母さんの膝の上を巡ってみかんと壮絶な小競り合いを繰り広げた末に、敗北を喫してこのカドラーに逃げ込んだんです。
というわけで、こんな仏頂面。
元気いっぱいで自己主張が強いはっさくですが、競争には弱いタイプです。
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姐さんのカドラーに、本日はチビ助がおじゃましています。
ちょっと前に、姐さんと同衾していたはっさくはどこにいるかというと……、
むちゃくちゃすぐ傍にいました(笑)。
はっさく「チビちゃん、そこはぼくの居場所なんだけど」
と、鋭いガンを飛ばして圧をかけてみるものの、姐さんLOVEな点では負けちゃいないチビ助は頑として譲らず、
根負けしてストーブの前でうつぶせちゃったはっさく。
チビ助「まだまだ若者には負けないよ」
と、勝ち誇った表情のチビ助。
一方、はっさくは平然とストーブにあたっているようですが、やっぱり寂しかったんでしょう。
この後……、
母さんの膝に乗ってアンモナイトになったのでした。
はっさくの寝心地がいいようにと胡座をかいてみたのですが、慣れない姿勢のため10分もしないうちに膝と腰が痛くなって泣きました(汗)。
それでも、はっさくが喜んでくれればいい。
そう思ったんですが……、
「ぼくはこんな場所に甘んじるような男じゃないのに……」
と、不承不承の気持ちがこもった暗い瞳をしていたのでした。
こんなところで悪かったわね(笑)。
]]>
テレワーカーな母さんは、ずっと家にいるものの、それなりに仕事が忙しいので勤務中は周りを見る余裕がありません。
なので、仕事が終わってふと足元に目を向けたら、こんなことになっていたのでびっくり仰天です。
↓
いやー、突然の同衾ですもの。
思わず二度見しちゃいました。
しかも、それどころか……、
はっさくが調子に乗って、さらにリラックスしだしたものだから……、
さすがのチビ助も心配そうな表情でしたが……、
おかまいなしで爆睡する姐さんなのでした。
真面目な話、おっさんが虹の橋の向こう部署に移動して以降、姐さんのことを心配し続けていました。
おっさんの愛情を一身に受けてキラキラしていた姐さんが、おっさんがいなくなってからというもの、母さん以外の家族とは距離を置き、寂しそうに見えたからです。
でも、姐さんLOVEのはっさくが、しつこくしつこくアプローチし続けてくれたおかげで、最近ようやく心を開き始めたような。
それとともに、以前のキラキラな姐さんに戻った気がします。
はっさく、グッジョブだよ。
]]>
いつになく真剣な表情のはっさく。
それにはわけがあります。
ついに、姐さんのカドラーに入っちまったからです。
昨日は隣のカドラーでふみふみしていたのに、わずか1日でこの進展。
積極的過ぎて、母さんドキドキだよ。
はっさくがグイグイ行くさまをご覧ください。
↓
はっさくが前向きなのはめでたいことです。
でも……、
姐さんの……、
この表情。
心配だー(笑)。
]]>
はっさくと、
姐さんが、
見つめ合っています。
ふたりが何をしているかというと……、
↓
杏姐さんに、ふみふみを披露しているはっさく。
猫がふみふみするのは、相手を母のように慕っていることを表現しているのだそうです。
はっさくの思いに杏姐さんがどう応えるのか。
姐さんの表情を見る限り、ちょっと微妙かな(汗)。
]]>
ストーブも熱いけど、
傍にいるはっさくが姐さんを見つめるまなざしも……、
こんなふうに……、
熱いのでした。
熱いというか、じっとり暑苦しい感じですが(笑)。
甘えん坊なはっさくは、みかんや母にベタベタしがち。
たぶん、姐さんにももっと接近したいんでしょう。
がんばれ。
]]>
いつものようにイチキュッパ・ストーブにあたる姐さんとチビ助。
でも、姐さんの表情がややピリッとしているのは……、
ストーブ越しにはっさくがいるからです。
暖をとる姐さんをじっとりと見つめるはっさく。
さらに……、
背後からみかんもじっとり。
ストーブ前を狙うシトラス兄弟が戦闘態勢に。
やばい! 我が家の平和が乱される!!
というわけで、はっさくをカドラーごと移動させることに。
すると……、
あら、あっさりと丸くおさまっちゃいました。
一家団欒といった雰囲気ですが、あの娘がいません。
あの娘はどこにいるかというと……、
寝室でまったり過ごしています。
ほぼ24時間、ひとり寝室に引きこもって過ごすシマシマ。
寂しくないのかな、と思い、ちょくちょく他のメンバーがいるリビングに連れて行くのですが、逃げるように寝室に戻ってしまいます。
シマちゃんは遠距離団欒が心地いいみたいです。
]]>チビ助「ボクはいい大人なので」
チビ助「ごあいさつするときはきちんと正座して、と」
チビ助「あけましておめでとうございます」
チビ助「それにしても」
チビ助「いい大人なのに、いつまでこんな被り物をつけさせられるんだろうか」
チビ助「今年の目標は、はっさくにコスプレ担当をバトンタッチすることです」
一年の計は元旦にあり。
健闘を祈る。
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はっさく「みなさん、どんな大晦日の夜をお過ごしですか」
はっさく「ぼくは紅白待機しながらのんびり過ごしています……と言いたいけど、どうしてイカ耳なのかというと」
はっさく「あの子がやってくる予感がするからです」
はっさく「ほら来たっ!」
はっさく「わーっ」
はっさく「この小さなおじさんがぼくを愛してくれているのはうれしいけど」
はっさく「愛情表現がしつこ過ぎて困ったものです」
はっさく「来年もこんな感じなのかな……とほほ」
姐さん「すぐそばで暑苦しいコミュニケーションを繰り広げられるわたくしこそとほほだわ」
とほほな面々ですが、来年もよろしくお願いいたします。
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冬のリビングで惑星直列が観測できました。
姐さんや、
はっさくは、間近で撮影しても全く気づかずスヤスヤ眠り続けていますが、
チビ助だけはカメラ目線。
こういう点は、おっさんセンパイそっくりです。
ただ……、
薄笑いを浮かるのは、チビ助だけです。
いつも面白いチビ助。ほっこりさせてくれるビチ助。
ありがとうね。
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昨日は姐さんとはっさくが仲良くあたっていたストーブ前に……、
今夜はこのふたりがいます。
どちらもけっこう不自然な姿勢だと思うんですが、
熟睡できているみたいです(笑)。
こういう姿を見るたびに、きょうだいで家に来てもらってよかったなと思います。
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姐さんに甘々な下女は、寒がりな姐さんが場所を移動するのに合わせてストーブも動かしてあげるのですが、そのため時々リビングのど真ん中でストーブが存在感を示すという不思議な状況になります。
今日もそんな感じだったんですが……、
ストーブの暖気を遮るようにはっさく登場。
あーあ、姐さんがみるみる不機嫌顔に。
今に怒りのシャーが出るぞ、と思っていたのですが……、
あれ? なんだかいい雰囲気。
姐さん、穏やかな表情ではっさくを見つめています。
「おや、珍しいじゃん」と、興味津々なみかんが見に来ても動じず、
ふたりとものんびりくつろいでいます。
これまでのはっさくは、グイグイ迫りすぎて姐さんから叱られることが多かったんですが、最近はちょっとずつですがコミュニケーションのとりかたが上手くなった気がします。
はっさく、大人になったかな。
]]>いつもは姐さんとシマシマが占拠しているストーブ前に、
今朝は珍しく男子トリオが集まっていました。
女子たちは隣の部屋で二度寝しているので、遠慮なくあたってるみたいです。
それにしても、仲良くくっついてるのはいいんだけど、
もうちょっと横に広がったほうがいいんじゃないかな。
みかんはチビ助とはっさくにプロテクトされてストーブにあたれてないと思うんだけど(笑)。
まだまだストーブにあたるのが不慣れな男子たちです。
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チビ助「昨日のサンタさんは表情がイマイチだったからと」
チビ助「今日もまた撮影に付き合わされています」
チビ助「再撮に協力してあげてるんだから、今夜こそボクだけにささみケーキをください」
はっさく「チビちゃんは何にも知らないんだな」
はっさく「クリスマスケーキはイブの夜だけ。今日はもらえないんだよ」
チビ助「えっ!?」
チビ助「ノーギャラでこんなことやってられっかーっ!」
はっさく「サンタさんがいなくなったから、代わりにぼくを撮ってもいいよ」
はっさく「横向きの姿もいいでしょ」
みかん「はっちゃん、何してんの?」
はっさく「邪魔しないで。母さんにナイスなボディを撮らせてあげてるんだから」
はっさく「このポーズはどう?」
みかん「ナルシストめ」
みかん「お尻かじっちゃえ」
はっさく「いたっ」
みかん「ナルシスはっちゃんを追っ払ったから、今度はぼくを撮っていいよ」
サンタ撮影会のはずだったのに、目的が迷子になっちゃいました(汗)。
]]>チビ助「今年もまた」
チビ助「赤い服を着る日がやって来ました。マッチ棒のコスプレじゃありませんよ」
チビ助「毎年、同じ服を着せては喜ぶ母さんの気持ちがわかりません」
チビ助「心頭滅却して撮影が終わるのを待とう」
チビ助「キュートなポーズを取ってあげれば満足して撮影やめるかな」
チビ助「でも母さんが『モデル料として今夜ささみのクリスマースケーキを作ってあげるね』って言うから頑張るよ」
はっさく「なんでそんな格好してるのー?」
チビ助「カブってるカブってる。仕事中なんだから邪魔しないで」
はっさく「ふーん。ちなみにぼくたちはコスプレしなくても今夜ささみケーキをもらえるみたいだけどね」
はっさく「えっ、どーゆーこと?」
はっさく「クリスマスケーキは労働の対価じゃないのか……。なんか騙された気がする」
チビ助、9歳。
クリスマスケーキは何もしなくても食べさせてもらえることを初めて知った冬でした。
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冬本番を感じさせる今日この頃。
暖房効果をキープするため、我が家は密室状態をキープしていますが、一日数時間だけ換気のために窓を開けると……、
窓を開ける音を聞きつけるや否や、瞬間移動レベルの速度で現れるはっさく。
外をじーーーーっと眺めています。
窓から見えるあの世界はどんなところなんだろう。
そんな興味に突き動かされるのでしょうか。
顔で網戸を凹ませるほど前のめりなはっさくなのでした。
これまでほんの数回しか外出したことがないのに、しかもそれは病院に行くためだったので楽しい思い出じゃないはずなのに、外の世界への憧れが強いはっさく。
本能がそうさせるのでしょうか。
でもね、外はいろいろ危ないんだよ。
君はずーっと深窓のおぼっちゃまとして、我が家でのほほんと過ごしてもらうからね。
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子ども部屋のシトラス兄弟。
なんかブサイク……。
こっちもブサイク……。
なんでこんなに目を細めて睨んでるのかというと、
部屋に射し込む太陽の光を直視しているからでした。
レースのカーテンで少しだけ遮光したら、ちょっとだけ目が大きくなりました。
以前は、直射日光が射すのは眩しくてイヤなんじゃないかと思い、遮光率が高いカーテンをぴっちり閉めていたんですが、シトラスたちが日向ぼっこできる場所を求めて家中をさまよう姿を見て、それ以来カーテンは常に開けっぱなしにしています。
日向ぼっこするためなら眩しくてもいい、そんな寒がりなシトラス兄弟なのでした。
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姐さん「今朝も冷えるわね」
姐さん「だからチビちゃん」
姐さん「隣におじゃま」
姐さん「するわよ」
今年もまた、毎朝ストーブ前にこの子たちが整列する季節がやってきました。
おっさんがこちらにいる頃からの見慣れた光景です。
なぜか昔も今も、左から姐さん・チビ助・シマシマと、同じ位置に並ぶのが不思議。
ちなみにシトラス兄弟は、起床してから3時間ぐらいは家中を駆け回っているので、朝のストーブ整列に参加しません。
そのうち落ち着いたら、先輩たちと横並びするようになるのかな。
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母さんがネットで買い物をすると大喜びなはっさく。
そのわけは……、
段ボール箱が届くからです。
はっさく「あ、中身には興味ありません」
カドラーよりも段ボールが好きなんだよね。
寝心地が良さそうなカドラーを厳選してリビングのあちこちに置いている母さんとしては複雑な心境だけどね。
そんなお気に入りの段ボール箱に入ってるのに、どうしてイカ耳になってるかというと……、
同じく段ボール箱をこよなく愛するライバルが、
じわじわと、
ぼくも入りたいなと圧をかけてくるからです。
しかし、全力でガンを飛ばして、
ライバルをおっぱらいました。
これでしばらくの間は、はっさくがこの箱を独占するんだろうなと思っていました。
ところが数分後……、
あらっ!? みかんが入ってるじゃないですか。
はっさくはどうした?
みかん「あいつはあっちにいるよ」
あらまあ。
もしかして、さっきみかんがこの箱に向かっていったのを見て、急にこっちがよく思えてきたのかな。
欲張りなやつ(笑)。
まだまだ子どもだね。
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今話題のヤクルト1000、現物に遭遇したのは初めてです。
スーパーで捕獲しました。
人気者を記念撮影をしていたら……、
みかん「人気者といえばぼくでしょう」
と、ライバル意識を燃やすみかん登場。
みかん「ふーん、君が噂の子なんだね」
みかん「人気の秘密を探ってみよう。くんくんくん」
みかん「裏側もくんくんくん」
みかん「左の子もくんくんくん」
みかん「でもさー、そもそもの話」
みかん「ストレスなさそうだし、ベッドに入ったら5秒で眠って朝まで起きない母さんに、これ必要?」
これでもいろいろ苦労はあるの! ……たぶんね(笑)。
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はっさく「ぼくは憤ってます」
はっさく「姐さんとお近づきになるにはカドラーごし、姐さんにより近いカドラーに入るのは早いもの勝ちっていう紳士協定を」
はっさく「ちっさなおじさんが破ったんだもん」
はっさく「ぼくのこのポジション、『silent』なら湊斗ってことかな」
はっさく「でも、185cmのイケメン目黒くんなら納得だけど、あんなちっさなおじさんが想くん側にいるのは許せないよ」
はっさく「ぼくはいろいろ考えました」
はっさく「ぼくがこのチームに加入して4年。でもチビくんは9年。一緒にいる年数の違いが待遇の差に現れているのかな」
はっさく「うちは年功序列社会なのか……。理不尽すぎる」
フテ寝するはっさくを尻目に、勝ち誇った表情のチビ助なのでした。
年の功ってやつですね。
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チビ助「キックオフまであと1時間」
チビ助「ピッチに立つ準備はできているぜ」
チビ助「ボクの背番号はなぜかゴールキーパーの権田選手と同じなんで、このユニフォームでいいのかっていう疑問はあるけど、ボクも守護神としてがんばります」
チビ助「気合いを入れるために穴掘りでもするか」
チビ助「いくぞー! バリバリバリッ!」
チビ助「うぉーっ! バリバリバリバリッ!」
チビ助「燃えて来たーっっ!」
チビ助「絶対勝つ!」
と、テンションMAXのチビ助選手。
今からこんなに暴れてるんで、おそらくキックオフの頃には疲れ果てて爆睡するでしょう(笑)。
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シマシマが珍しくリビングにいるのは、ずーっと待っているからです。
姐さんがストーブ前のポジションを空けてくれるのを。
でも……、
シマシマ「かれこれ10分以上待ってるのに、ずっとこの状態なのよ」
と、姐さんが微動だにしないので、諦めて立ち去りました。
入れ替わるようにやって来たのは、
チビ助です。
ストーブににじり寄ってみますが、姐さんのガードが堅くて暖かいエリアに入れません。
チビ助「もう〜」
チビ助「母さん、姐さんに言ってよ。大家族では譲り合いが大切だってことを」
うーん、母さんにも言えないな。
だって……、
気持ちよさそうなこの寝顔を見たら、そっとしておきたくなるでしょ。
まだ11月だけど、朝晩冷えるようになったので、ストーブの数を増やさないとだめかな。
]]>パスタの麺がなくなったんですが、外は師走並みの寒さだし、いろいろ忙しいので、わざわざスーパーに行く気になれないなぁと、ネットで買うことにしました。
でも、いつも買っているパスタ麺はネットで売ってなくて、どれを選べばいいのかわからなかったので、ネットスーパーでいちばん売れている品をポチったのですが……、
届いたパスタの大きさと重さに驚愕しました。
でっかい!
大きさを実感していただくため、横にチビ助を置いてみました。
5kgですよ……。
うちはお米だってんな量を買わないのに。
チビ助「母さん、またやっちゃったね」
チビ助「このカドラーのときもそうだよ。サイズをちゃんと確認しないで大型犬用のを買っちゃったじゃん」
そうでした……。
チビ助「どうするの? 麺が折れないように保管するのも大変だし、持て余しちゃうでしょ」
そうだねぇ。困ったな。
チビ助「ボクが食べるの手伝ってあげてもいいよ。ソースはちゅ〜る大盛りでお願いします」
結構です!
毎日パスタ食べて早く減らさなければ……とほほ。
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毎日のように観測された惑星直列でしたが……、
本日は影も形もありません。
みかん「それはね、惑星直列の基点となる星がいないからだよ」
そうだね。
基点の星はどこにいるかというと……、
ここにいました。
孤独を愛する女・シマシマがいつもひとりで過ごしている部屋なのですが、珍しく姐さんが滞在しています。
姐さん「今日はここにいたい気分なの」
そうですか。
姐さんは子どもの頃から気まぐれで、定位置も縄張りも作らないタイプです。
というか、家じゅうが姐さんの縄張りってことなんでしょう。
一方、他のメンバーたちにはお気に入りの場所があり、そこをテリトリーにして過ごします。
例えば、はっさくは晩ごはんを食べた後、チビ助の個室にあるカドラーに入るのがお決まりで、
下女がテレワークするようになって以降、みるみる分離不安が重症化しているチビ助は、1日の大半を下女が座る椅子で過ごします。
チビ助と椅子をシェアするので半ケツで座らざるえないのが辛いんですけど(汗)。
そんなチビ助もはっさくも、姐さんがリビングにいると必ず集結して惑星直列を作るんですよね。
一番お気に入りな場所は、姐さんの傍ってことなんでしょうか。
チビ助「そうだよ。一緒にいて当たり前の母さんより、近づくのも畏れ多い女王様の傍にいる方が嬉しいもん」
……なんかムカつく。
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今日は急に冷え込んだので、
みかんは朝からストーブに張り付いています。
みかん「だって寒いんだもん」
わかるよ。寒いとストーブにあたりたいし、あたってもそんなふうに丸くなっちゃうよね。
でも縮こまってるみかんもかわいいよー。
みかん「えっ、そう?」
そうだよ。かわいいかわいい。
みかん「もぅー、おだてないでよー」
お世辞じゃないよ。すっごくかわいい。
みかん「えへへへへ。やだー」
……と、どんどん背筋が伸びるみかん。
誉められると伸びるタイプです。
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本日も不機嫌顔の姐さん。
それもそのはず、
ずーっと、はっさくから見つめられてるからでした。
「気を許せば、わたくしとお近づきになりたいはっさくが迫ってくるに違いない」
なので、姐さんは精一杯の仏頂面で牽制していたのですが……、
おっ、みかん登場。
揉め始めました。
みかん「ぼくという無二の相棒がいながら、なんで姐さんと仲良くなりたがるんだよ!」
はっさく「うるさーい! 姐さんは特別なんだ! ポカッ」
みかん「痛っ!」
みかん「ひどーい! 親にさえぶたれたことがないのに!」
はっさく「生まれたときから一緒にいるし親も同じだから知ってるよ! バリバリバリッ」
姐さん「何この展開。わたくしが竹内まりやの『けんかをやめて』を歌えばいいの?」
すごいね、姐さんの周辺にはいろんな三角関係ができちゃって。
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姐さんが不機嫌そうなのは、
強火姐さん担たちが、またも惑星直列しているからです。
本日の隣席を獲得したのは、はっさく選手でした。
さすが勝者、キリッとした表情です。
一方、チビ助選手は背中を向けてフテ寝中。
姐さんの隣で寝られなくて悔しい? 寂しい? どうなの?
と、今の心境をしつこく訊いたら……、
チビ助「撮らないで! ノーコメント!」
といわんばかりに、顔を隠してしまいました。
この争奪戦、しばらく続くんでしょうか。
姐さんがウザがりそう(笑)。
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夜になると冷える季節になってきましたね。
下女はリビングの隅っこにあったイチキュッパ・ストーブを引き寄せて暖をとっていたのですが、キッチンへお茶を取りに行き、戻ってみたら……、
姐さんにストーブ前を奪われてました。
しかも、枕にしているのはテレビのリモコンじゃありませんか。
枕にしては硬すぎるから頭が痛くないですか?
それに、その状態でずっと寝てるとほっぺにボタンの痕がついちゃいますよ?
チビ助「母さんはなんにもわかってないね。姐さんは最強だから」
チビ助「リモコンの方が姐さんの頭の形に凹むに違いないよ」
確かに……(汗)。
]]>本日、リビングで惑星直列が観測できました。
いちばん大きなカドラーをチビ助が使い、最小カドラーをデカ猫はっさくが使ってるのはなぜ?
チビ助「ここからだと姐さんの寝顔が眺められるんだ」
はっさく「チビくんにベスポジを取られて悔しいけど明日は奪還するぞ」
けっして後輩にフレンドリーな態度をとらない姐さんなのに、
チビ助も、
はっさくも、なぜか姐さんのことが大好きで、何かとそばにいたがるんです。
不思議だなー。
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肌寒くなってきたので……、
今シーズンも、イチキュッパ・ストーブ始動です。
姐さん「ストーブにあたりたいひとは、わたくしの許しを得るように」
あら、姐さんがストーブ警備をやるんですか?
姐さん「受付嬢って呼んでちょうだい。美人受付嬢よ」
し、承知しました(汗)。
おっ、さっそくストーブにあたりに来たお客さまが……って、受付嬢さん寝てるんかーい!
チビ助「姐さんに勤勉さを望むのは、ボクにLサイズの服を着こなせっていうのと同じくらい無理なことだよ」
まぁ、そうだわね(笑)。
数分後、じゅうぶん暖まったチビ助が立ち去ると……、
はっさく登場。
今度は、お客さまも怠惰に眠ってます。
はっさく「失礼しちゃうなー。姐さんが気兼ねなく眠れるように、寝たふりしてあげてるんだ」
へー。えらいね。
と、感心したのですが……、
やっぱ寝てるじゃん(笑)。
]]>
午前10時のシトラス兄弟。
鉄格子の中にいると、閉じ込められてるように見えますが……、
ドアは開けっぱなしです。
彼らは朝イチから家中を駆け回り、あちこちで悪さをし、さんざんはしゃいで気が済んだら、この子ども部屋に戻ってひと休みするのでした。
暴れ回って小腹が空いただろうから、おやつ食べる?
はっさく「まじ!?」
みかん「ちょうだい!!!」
はっさく「うまうまうまうまうま」
みかん「ちょっとー。全部食べないでよー」
心配しないで。次はみかんね。
みかん「わーい♪」
はっさく「まだ満足しきれてないんだけど……」
はっさく「おかわりプリーズ!」
こうして、おやつを前にすると自己主張が強いふたりですが……、
食べた後は3階のベッドに移って……、
くっつき寝するのでした。
シトラス兄弟、相変わらず仲良しです。
]]>チビ助「今年もまたやってきました」
チビ助「おしゃれ番長のボクが」
チビ助「こんな格好をさせられる、不本意な日が」
チビ助「だいたい母さんはデリカシーがないんだ」
チビ助「すぐにこんなふうにはだけたり」
チビ助「フードで顔が隠れるくらいブカブカの服を選ぶんだもん。さすがのボクも着こなせないよ」
だってしょうがないじゃん。
これは最小サイズの3Sなのよ。
せめて3Sがフィットするぐらいに成長したらよかったんだけどねー。
チビ助「よしわかった。来年のハロウィンには3Sになれるようがんばるよ」
チビ助、9歳。
まだまだ成長志向です。
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姐さん「今日はわたくしの下僕、チビ助の誕生日なんですって。慈悲深いわたくしは、9歳になった下僕のために特別なプレゼントを贈ることにしたの。それは……」
姐さん「今日一日だけ、わたくしと同じカドラーで過ごす権利よ」
チビ助「ええっ!? これが年に一度しかない誕生日のプレゼント?」
姐さん「そうよ。恐縮しちゃうでしょうけど遠慮しないで」
チビ助「人間の年齢に換算すると52歳になった誕生日は、でっかいケーキとか、ちゅ〜る1本独り占めとか、そういうプレゼントがもらえるのかと思ったよ。でも……」
チビ助「みなさーん、ボクは姐さんから最高のプレゼントをいただきました!」
こうして、チビ助はめでたい誕生日の夜を、大好きな姐さんに添い寝してもらって過ごしたのでした。
よかったね、チビ助。
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2年ほど前、サラリーマン化したおっさんが毎日欠かさず定時出勤するさまをお伝えしましたが、実はこの業務、後輩たちにきっちり引き継がれています。
朝8時ごろ、ふと仕事部屋を覗くと……、
姐さん「まだ仕事しないの?」
と、早くも出勤している姐さんから急かされるのが日課です。
待ち構えているのは姐さんだけではありません。
画面の右をよーく見ると……、
ここにも早朝出勤して待ち伏せる男が。
はっさく「バリバリ働いて、ぼくのちゅ〜る代を稼ぐように」
と、母さんに圧をかけるはっさく。
それでも、まだ早いし、もうちょっとゆっくり過ごしたいな、と消極的な姿勢を見せると……、
チビ助「ボクたちに世話を焼かせないでよ。ちゃんとして」
と、ちっちゃな男がグイッと前面に出てくるのでした。
これが、毎朝8時恒例の風景です。
おっさんもきっちり8時に出勤していたのですが、この子たちが同じ時刻に出勤するのは偶然なのか、それとも……、
虹の橋の向こう支部に異動したおっさん、君が後輩たちにそうするよう教えたのかな。
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チビ助「なんだか急に肌寒くなった今夜、この秋はじめての“あれ”が観測されました」
チビ助「姐さんによる“アンモニャイト”です」
チビ助「これを見ると、秋が深まってきたことを感じます。季節の風物詩ですね」
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